QUESTION & ANSWER
AI・クラウドは経済安全保障の研究支援対象になるか
デジタル分野を支援対象とする方向は確認できるが、どの技術を優先し、研究成果を国内産業・公共基盤へつなぐかは個別採択に左右される。
阿部 司
日本維新の会
「生成AIの基盤モデル、計算資源、データ基盤、国産クラウドサービス基盤といったデジタル先端領域そのものへの研究開発支援を、経済安全保障の枠組みの中で強化していくことが極めて重要であると思っております。本改正案の第四章による指定基金協議会の対象範囲の拡大によって、これらの領域は、本改正の射程に、新たに、あるいは実質的に入ってくると理解してよろしいでしょうか。」質問を公式会議録で読む ↗
米山 栄一
内閣府大臣官房審議官・政府
「現在、経済安全保障重要技術育成プログラム、いわゆるKプログラムにおきまして、先進的サイバー防御機能、分析能力強化に関する技術でありますとか、ハイブリッドクラウド利用基盤技術の開発といった研究開発等につきまして、経済安全保障推進法に基づき、指定基金協議会での関係行政機関等による伴走支援を既に実施しているところでございます。」
答弁の要点
答弁を公式会議録で読む ↗サイバー防御やハイブリッドクラウドは既にKプログラムで支援しており、改正後もデジタルを含む重要技術を推進すると答えた。
HOW TO READ
このやり取りの読み方
デジタル分野を支援対象とする方向は確認できるが、どの技術を優先し、研究成果を国内産業・公共基盤へつなぐかは個別採択に左右される。
WHAT REMAINS
残った確認点
採択分野、支援額、成果公開と秘密保全、海外依存度、国内調達・海外展開への効果を一体で確認する必要がある。