第208回国会参議院法務委員会 第17号
拘禁刑と侮辱罪厳罰化を最終審議
懲役・禁錮を拘禁刑に一本化して受刑者ごとの作業・指導を行う刑法改正と、ネット上の誹謗中傷対策として侮辱罪の法定刑を引き上げる改正を最終審議した。社会復帰、被害者救済、表現の自由、捜査の慎重な運用が論点となった。
確認済み会議録ID 120815206X01720220610
KEY POINTS
この会議の主要論点
- 01
拘禁刑で受刑者の特性に応じた更生・社会復帰を実現できるか
- 02
侮辱罪厳罰化が悪質な中傷の抑止と被害回復につながるか
- 03
現行犯逮捕などによる言論・表現の萎縮を防げるか
SPEECHES
主な発言
5件の発言要約を収録。
参議院
有田 芳生
立憲民主・社民誹謗中傷の迅速な救済、発信者特定の負担軽減、表現の自由への配慮、捜査機関への慎重運用の周知を附帯決議として提案した。
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東 徹
日本維新の会拘禁刑と侮辱罪を一つの法案で扱う妥当性を問い、ネット中傷の被害者に対する給付、損害賠償、情報開示の支援を求めた。
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真山 勇一
立憲民主・社民侮辱罪の審議に憲法学者が参加していない点を指摘し、公人への批判や現場の逮捕判断で表現の自由が損なわれない基準を求めた。
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高良 鉄美
沖縄の風受刑者の特性に合う作業・指導と社会復帰を求め、侮辱罪の厳罰化は表現の自由への影響を慎重に検討すべきだと主張した。
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山添 拓
日本共産党拘禁刑の処遇が新たな強制にならないかを問い、侮辱罪厳罰化は逮捕範囲を広げ言論を萎縮させるとして民事救済の充実を求めた。
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